2021-01-02 新美南吉、『ごん狐』、1932年 読書 童話 文庫 岩波文庫 青空文庫 新美南吉の『ごん狐』を読んだ。国語の教科書にも採択されて60年になるということもあり*1知名度は高いが、歳を重ねてから改めて読み返すとまた違った味わいがした。 人生には取り返しのつかないことがある。また、良かれと思って行動していても相手に伝わらないこともある。 そういった人生の難しさを教えてくれる名作だ。 www.iwanami.co.jp www.aozora.gr.jp *1:ごんぎつね(1)10歳の壁 4年生でなぜ学ぶ|【西日本新聞ニュース】